アラサーOLの婚活にまつわるあれこれ

結婚相談所や合コンなど、婚活に関わるような話題メインでお話しします。

合コンやってと頼まれる方法とそのメリット

今までの人生でおそらく300回は合コンに参加し、その内200回以上は幹事をしてきました。
合コンを頻繁にやるようになったのは社会人になってからですが、自分から積極的に合コンやってよーとお願いしたことはありません。
一度合コンに参加すると、そこにいた男性が次の合コンにつながり…といった形で、確か二つくらいの誘われた合コンと大人数飲み会から派生して、ねずみ講的に幹事を頼まれることが増えました。
私は基本的に断ることをしなかったため、次々に合コンで予定が埋まっていきました。

私が合コンにいた男性にまた合コンをやろうと誘われる理由はいくつかあると考えています。

①合コンを回すように心掛ける
合コンを回す…この言葉は一般的なのでしょうか。見ず知らずの男女が盛り上がるためには、多少なりとも盛り上げ役やみんなに話を振る役が必要になります。私は性格的に微妙な雰囲気になるのが嫌だったので、大体の会で話してない子に話題を振るようにしていました。そして場が盛り上がってない時には、自分の身を削って笑いを取りに行っていました。

②幹事MAXの法則を適用しない
合コンに自分より可愛い女を連れてこないことを幹事MAXの法則と呼んでいます。
これを本当にやっている女性がどれくらいいるのかは知りません。
ただこの人に任せれば、可愛くていい子を呼んできてくれる、そう思われればまた誘われる率は格段に上がると思います。

③自分が幹事の合コンで恋人を探してない
私は少なくとも自分が幹事の合コンでは、恋人を探す目的で参加していません。
初めからこのスタンスだったかは思い出せないのですが、合コンはその場を楽しむことをメインに考え、その延長線上で飲み友達が増えればいいなと思っていました。
おそらく次の合コンをセットしたい男性は、さらっと調整したいはずなので、後腐れなさそうな私に依頼することが多いのだと思います。
また女性に合コン開いてほしいと頼まれた時に、以前の合コンで会った男性を誘う時にも変に女を出してない方がさくっと誘えたりします。

と、いろいろ書いてきましたが、ここまで時間とお金と労力を使って、恋人探しでもない合コンを行う理由はあるのでしょうか。
当時というか今もですが、理由は純粋に飲むことが好きだから、友人に頼まれたらなんとかしたいと思うからです。
ただ、後になって考えるとその他メリットがありました。

①男女ともに友人が増えた
今までの人生で何も接点がなかった、様々なタイプの友人が増えました。社会人になると遊べる友人も限られてしまうのですが、気兼ねなく遊べる友人は私の大切な存在です。

②彼氏ができた
上述の内容と相反していますが…
自分が幹事の合コンでは恋人は探していませんが、幹事ではない合コンでは縁があれば探すスタンスで参加しています。
沢山幹事をするとそこに呼んだ女性が幹事の合コンによくお誘い頂くようになります。
特に自分が幹事の合コンでいい人が見つかった方は、私にお礼をと合いそうな人を紹介してくれたりします。
結果として、元彼もその前の彼も私が幹事じゃない合コンで出会いました。

③出会いに困らない
彼氏に振られた後だと、もうどう出会いを作ればいいかわからないという方もいると思います。
私の場合は、振られた後に友人つながりで合コンを復活させ、今では毎月10件は誘われて、5件は合コン開催を頼まれています 笑

私は飲むことも初対面の方と話すのも好きで楽しんで合コンに参加しているので問題ないですが、恋人探しに絞って考えると非常に非効率なのでオススメはしません。
相談所など業者に頼らず恋人探しを効率的に行いたいのであれば、私のような出会いを提供してくれるという意味で使える人を探すのが良いかと思います。
言い方は悪いですが使える人はどんどん使って良いと思います。使われる側もなんらかのメリットが存在していると思いますので。

情けは人の為ならずと言いますが、私の場合は確かに巡り巡って私の元に返ってきていますからね。